CIMG0467 PC.JPG太田あきひろです。

来年度から中学校で武道が必修となります。このほど先行実施している中学校の柔道の授業を視察。挨拶から正座、受け身などの基本を見させていただきました。気合いが入っており、心強く思いました。

日本の武道は柔道・剣道・相撲をはじめ万般にわたりますが、いずれも心技体の鍛錬。サッカーや野球のみならず、地域での武道も盛んであるという背景のうえに、教育基本法の「伝統と文化を尊重し・・・・・・」や、今年成立した「スポーツ振興基本法」などの理念に立つものです。

両法律の制定に主体的にかかわった私として、また学生相撲をやった私としては、良い成果をあげることを大いに期待します。気を抜かないで、ケガには十分気を付けて・・・・・・。


太田あきひろです。

今、現場を回ると、中小企業も大企業も、今とにかく苦しんでいるのは超円高。TPPもそれ自体の論議以前の問題として野田政権の説明不足と二枚舌が批判されていますが、企業の死活問題、産業の空洞化をもたらす超円高、しかも日本経済停滞のなかでの円高は大問題です。ギリシャ、イタリアなどで顕在化する欧州危機や、米国の経済不安によるものですが、それらは構造的・制度的な問題であるだけに、続くとみなければなりません。

大事なのは政権がもっと危機意識をもつこと、「遅い」「ツーリトル・ツーレイト」だけでなく、「デフレが続いている」「これでは、とてもやっていけない」「為替介入だけでなく、日本の実体経済を落とさないような政策が急務」「産業の枠を超えて革新的な事業に取り組む"産業更新"への支援を」などの経済・産業界の悲鳴をもっと受け止め、支援への断固たる意思を示すことが大切です。

多くの現場の人に会うなかで感ずることは、民主党政権の経済・産業支援の無策に対する絶望感が広がっていること。円高を直視・分析した総合的対策が急務です。

頑張ります。

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20111106北区水辺ウォーク.JPG太田あきひろです。

文化の秋、スポーツの秋、読書の秋――。雨が懸念された6日(日)、なんとかもちこたえた秋空。運動会、野球大会、水辺ウォーク、文化祭や音楽祭、長寿を祝う会など多くの行事が行われました。

歩くこと、ウォーキングしている人がとても多く、「長寿は足」「健康は人との交流」――。そんな思いを感ずる1日となりました。関係の方々のご尽力に感謝致します。


餅つき 1204.JPG太田あきひろです。

昨日とは打って変わって青空が広がった4日(日)、師走を感じる「餅つき大会」が多くの町会・自治会で行われました。

「今年は大変な年でしたが、いいことも、悪いことも、餅をつきあげて、真っ白なお餅のような気持ちで新年を迎えましょう」――と、町会長が挨拶をしていました。

子どもも加わり、家族ぐるみ、地域ぐるみの良い日となりました。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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