IMG_4050.JPG「子どもの貧困の連鎖をなくせ」―――。10月30日、子供の貧困問題を最も真剣に取り組んでいる足立区を公明党の女性委員会とともに訪れ、実状の視察を行いました。

足立区は、給食費等を補助する就学援助を受ける小中学生が約36% (2014年)で、ある学校では学年の7割が補助を受けているという実態があります。

そこで、足立区は子どもが生まれてからでは遅いとの考えから、貧困対策に総合的に取り組む専門の部署を設けて、貧困の早期相談、早期支援に力を入れています。取り組みとしては、妊婦が母子手帳を受け取る際に提出する「妊娠届出書」で情報を集め、将来1人親世帯になりリスクがでる可能性がある場合には孤立しないように必要な支援を考えています。

また、区立小学校1年生の子を持つ全世帯を対象に、保護者の学歴や収入、勤務形態、公共料金の支払い状況等の経済状況のほか、子供の虫歯の有無、起床時間、朝食を食べるかどうかなどの生活状況の調査を行っています。全国でも先駆的な取り組みです。

子どもの貧困の連鎖を食い止めるため、しっかり取り組みます。

その後、2005年3月15日に4人の死傷者を出した竹ノ塚駅の高架化事業の視察を行いました。

IMG_4058.JPG急ピッチの工事が行われおり、ついに新しい高架の線路がまず1本、できあがりつつあります。来年前半に完成する予定です。近隣の方から、「工事が進展していて嬉しい」「毎日のように眺めている」等のお声をいただきました。

私は、踏切事故が発生した翌日の内閣委員会で即座に質問し、同日、事故発生時刻と同じ時刻に竹ノ塚駅踏切を視察。従来の制度では高架にできないといわれていましたが、いくつかの難問を打開して、区施工という新しいやり方で推進したものです。いよいよ工事はヤマ場にさしかかりますが、2020年東京オリンピック・パラリンピックまでに完成させるべく頑張ります。


滝西文化センターまつり.jpg   藤延会.jpg

木枯らし1号が吹いた24、25の土日――。地域では、文化・芸術の秋、スポーツの秋さながらの諸行事が行われました。

「文化センター祭り」「舞踊大会」「柔道大会」「ボディビル・フィットネス選手権大会」「ボーイスカウトフェスタ」「保育園の運動会」「敬老会」「子ども向けのお祭り」・・・・・・。

多くの方々と懇談、出品した作品なども鑑賞しました。

北区柔道大会2.jpg   北区ボディービル.jpg

ボーイスカウト②.jpg   キッズタウン東十条.jpg


宮城県議選 伊藤②.jpg   宮城県議選 横山.jpg

23日、宮城県に行き、25日投票となっている宮城県議選の公明党候補の応援を行いました。東日本大震災から4年半、復興の加速が何よりも重要。また外国人観光客の東北ルートへの呼び込み、新たな街づくりなど多くの課題があります。

大激戦となっている泉区(伊藤かずひろ候補)をはじめ、太白区(横山のぼる候補)、宮城野区(庄子けんいち候補)青葉区(遠藤のぶゆき候補)を応援。多くの方から必勝への力強い声をいただきました。

宮城県議選 庄子.jpg   宮城県議選 遠藤.jpg


北足立市場2.jpg10月18日、地元・足立区において「第27回花とみどりの北足立市場まつり2015」が盛大に開催されました。

日本の野菜や果物などは、おいしくて、安全。それを供給する市場の役割はきわめて重要です。

私は「外国人観光客が急増している。そこで日本の食べ物はおいしくて、安全だと評判。先日、日本郵船などの船会社の人たちが『日本に行って食べた果物のおいしさは忘れられない。そう言って、日本の農産物の輸出が増えている』と言っていた」と述べました。

東田端2.jpgこの日のまつりには、1万人を超える多くの人たちが押し寄せました。

また、連合町会の運動会なども行われ、参加しました。


幼稚園3.jpg   幼稚園2.jpg
スポーツの秋――。10月10日~12日の3連休。幼稚園の運動会、北区民体育大会開会式、ナショナルトレーニングセンターでのスポーツ祭りなどが盛大に行われました。また北区の花火大会、足立区民まつり等も行われました。

秋祭り1.JPG   体育大会2.JPG

12日の体育の日は、青空も広がり、2020年東京オリンピック・パラリンピックまで5年ということもあり、大変盛り上がりました。ナショナルトレーニングセンターは、日頃はトップアスリートが専門的に訓練する所ですが、この日は一般の方々との交流デー。初代スポーツ庁長官となった鈴木大地氏や各種目のオリンピック選手も参加。また地元からも屋台を出しており、いい交流ができました。今回のラグビーワールドカップ2015での日本の大活躍を見ても、スポーツは本人のみならず、多くの人に勇気と希望を与えます。スポーツ、文化・芸術は大事です。

トレセン1-1.JPG   トレセン2-1.jpg

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

太田あきひろホームページへ

カテゴリ一覧

最新記事一覧

月別アーカイブ

上へ