7日、岡本みつなり衆院議員を励ます自民、公明両党合同の「未来政経フォーラム」が開催されました。これには、自民党から、小渕優子衆院議員、高木けい衆院議員、北区・豊島区の都議会議員、区議会議員、有力者が数多く出席しました。
岡本衆院議員は、 新型コロナウィルス対策や経済再生、防災・減災対策を前へ進めていくと訴え、「応援して良かったと言われる政策を実現する」「新型コロナ治療薬の研究開発を後押しすると共に、荒川の水害対策に全力を挙げる」「命を守り、誰もが豊かな社会を築く」と決意を述べました。小渕衆院議員は、22年前に小渕元総理のもと、自公連立が始まったことを振り返りつつ、「連立をさらに強化し、岡本さんの勝利を」と訴えました。
私は「岡本さんは明るくて、よく動く。日本を前に進めようとする熱がある。能力は抜群だ」「政治家は仕事をすること、政治は結果だ。コロナ対策でも荒川等の災害対策でも仕事をしている」と勝利を訴えました。
荒川の板橋・新河岸で防災・かわまちづくり――。水害対策のための「高台づくり」を全国で推進しています。加えて、水辺空間を使って、「荒川を地域の憩いの場」とする「板橋区かわまちづくり」計画がスタートを切りました。24日、これを推進してきた岡本みつなり衆院議員と共に現地を視察。同行した地元住民の方々も「荒川と新河岸川にはさまれたこの地域。避難経路、避難場所ができることは悲願だった」「遊歩道ができ、河川敷などで家族や友人たちと楽しむ場所となることは画期的。うれしくなる」との声をいただきました。
この事業は、「かわまちづくり」として国交省が先月末に発表した2021年度の全国6か所の計画の一つ。防災とともに水辺を生かして地域の賑わい創出をめざす取り組みで、国交省がハード・ソフト両面から支援する制度。この制度を利用し、避難場所の高台への連絡橋をつくることが決定。来年度から具体的な設計、翌年には着工の予定です。
続いて、東京北区赤羽の荒川に架かるJR東北本線の堤防橋梁部を視察。橋梁部の堤防が低くなっており、荒川下流域の堤防でも数少ない弱点とされている個所です。3年前から強化対策事業が始まり、年度内に完成予定です。これにより弱点が克服され、越水を防ぎ、東京全域を守ることができます。
近年、気象変化は激しく、災害はますます激甚化・広域化しています。防災・減災・国土強靭化、さらに地域活性化に力を入れます。