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11日、12日の両日、奄美大島で「公明党ティダ委員会」「新春政経懇話会」、鹿児島市で「新春政経懇話会」「大光会総会」に出席、地域の発展に向け新年のスタートを切りました。「ティダ」とは太陽。公明党は奄美群島の振興を目指し、「ティダ委員会」を結成、住民の声を聞き実現するために積極的に活動をしてきました。今回も奄美市を始め各市町村長が出席、今年で日本復帰70年を迎える奄美群島の発展に向けて意見交換をしました。2021年、奄美・沖縄が深い世界自然遺産に登録となりましたが、コロナ禍のため観光客が増えない状況でした。しかし、いよいよ今年は飛躍する勝負の年。「観光客を増やしたい」「交通費の関係で物価高が追い打ちをかけている」「人手不足が深刻」「太田国交大臣の時代に創設してもらった振興交付金の拡充と対象拡大を」など切実な要望が相次ぎました。委員長の浜地雅一衆議院議員等は丁寧に答え、要望の実現に向けて頑張ることを誓いました。地域、なかでも離島の諸課題は極めて切迫したものであり、離島振興に懸命に頑張ってきている公明党への期待は極めて大きいものがあります。頑張らなければなりません。

また、奄美でも鹿児島市でも「新春政経懇話会」が、知事、市長、市町村長、自民党の国会・県会等の議員、地域を担う有力者多数の出席を得て、盛大に行われました。4月の統一地方選挙の勝利に向けてのダッシュです。

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9日は成人の日。18歳から成人ということになりましたが、18歳の人は大学受験寸前、コロナ禍で間を空けた会場設定など様々な理由で、地元では「20歳の集い」として行われました。北区では同級生の語らいが出来るように展示会場などが設置され、また豊島区では盛大にオーケストラ演奏でお祝いしました。元気で荒波を乗り越える意欲ある若者が、未来に希望を持つ社会であることが最も重要なこと。豊島区では約3割が外国人の若者で、コロナ前の40%弱より減少しています。間違いなくコロナ禍の影響です。公明党が「若者支援党」として、子育て支援や給付型奨学金の拡充、最低賃金の引き上げなど、360度の若者全面支援策を次々と実現してることを、さらに進めたいと思います。

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4日、5日、いよいよ新年の行事が始まりました。東京北区の新年賀詞交換会、豊島区の賀詞交換会、各企業の新年会、公明党区議員団の打ち合わせ等・・・・・・。この3年、コロナ禍で苦しんできただけに、「今年こそ」「継続は力なり」「時代の変化に気づくものは、自らが変化するものだけである」など、今年は課題山積を突破する、ダッシュするなどの意欲がありました。変化を起こすためには、自らが先に変化する事は極めて重要。心したいものです。一方で、主催関係者のコロナ感染も目立ち、病院にも挨拶まわりをしましたが、「コロナとインフルエンザの両方があり、当院ではインフルは3割位ある」とのこと。円高・株安の幕開けもあり、「変化」を察知しつつ進まねばならないと思うスタートです。

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新しい年を迎えました。昨年は、ロシアのウクライナ侵略、安倍元首相銃撃事件の衝撃があり、コロナ禍、円安・物価高など、大変な年でした。そのなかで、多くの方々にお世話になりました。心より感謝申し上げます。

本年は、日本にとって極めて重要な年だと思います。コロナ禍で苦しんだ3年を終え、日本の未来に向けて力強くダッシュする年だと思います。

人口減少・少子高齢社会、AI ・ロボット・ DX社会への急進展、気候変動のなか頻発・激甚化する災害への対応など、構造変化を見据えた骨太の対策に踏み出す時です。特に長期にわたる緩やかなデフレに陥ってきた経済を再建する。物価高に対し生活を守り、賃金を上げる戦いが大切になります。安全保障もエネルギー対策も未来を見据えた喫緊の課題となっており、災害ということでは、今年は関東大震災から100年の年です。

先送りや、対応型の政治ではなく、「腰を据えてやるべき事はやる」「政治は現実を直視した臨機応変の自在の知恵である」ことを肝に銘じ、今年も元気で頑張っていきたいと思います。

本年も何卒よろしくお願いいたします。本年が皆様にとって、良き1年でありますように、心よりお祈り申し上げます。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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