4月28日、豊島区で「語り継ぐ東日本大震災『いのちの絵本』朗読会」が行われ挨拶しました。これには、高野之夫豊島区長、根岸みつひろ区議、地元の方々など多数出席しました。
この朗読会は、一般社団法人「三月のひまわり」(星野真弓代表理事)が主催し、震災を語り継ぐよう催しているもの。震災後、刺繍講師の星野真弓さんが宮城県石巻市に鎮魂の刺繍画を寄贈したことがきっかけで心の復興支援として活動が始まりました。全国各地で朗読と共に震災当時の状況や防災についての講演を行っており、今回はこれに賛同した豊島区で行われたものです。
私は震災当時から復興支援に力を注いできたことを短く紹介。「こうした試みはきわめて尊い。語り継ぐと共に、大事なのは風評と風化の二つの風との戦いだ」と挨拶。津波でお子様を亡くされたお母様方の想いがつづられた絵本の朗読や災害対策の話、3代目うたのおにいさん・たいらいさおさんの歌がありました。
28日、長野県青木村に行き、拡充整備された「道の駅あおき」
この道の駅は、私が国交大臣の2015年に「重点道の駅(全国1
また、この前後に上田市で観光・鉄道・
4月21日、北海道石狩市に行き、この度オープンする「道の駅石狩『あいろーど厚田』」の開業記念パーティー式典に参加し、挨拶をしました。これには、田岡克介石狩市長、佐藤英道衆院議員、横山信一参院議員、和田義明・自民党衆院議員らが出席しました。
この道の駅は、日本海に沈む壮麗な夕日で知られる厚田に建設されたもので、私が国交大臣時代に「重点・道の駅」として認可をしたものです。地元産の新鮮な農産物や、石狩湾を一望できる展望台を備えています。また、厚田の自然や歴史のほか、厚田出身の著名人である戸田城聖・創価学会第二代会長、勝海舟や座頭市などで知られる子母澤寛、横綱吉葉山などの郷土資料室を開設しています。
私は「多くの皆さんの真心が一つの結晶となって生まれた素晴らしい道の駅ができた」「新たな北海道の文化・経済拠点として、またインバウンドの糾合スポットとして、さらに発展することを期待している」と挨拶をしました。夕刻に行われたイベントでしたが、3階の展望室から見た夕日はきわめて素晴らしく印象的でした。