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統一地方選の前半戦、道府県議選と政令市議選が31日、告示となりました。今までになく大激戦です。私は埼玉県に入り、埼玉県議選南第二区=川口市の、しおの正行候補、はぎわら一寿候補、そして服部つよし・さいたま市議会議員候補(大宮区)への勝利を訴えました。多くの方が駆けつけてくださり、感謝のなかでの舌戦のスタートです。

いずれも実績豊富で、よく動くフットワークの良い議員です。川口市のバリアフリー、JR駅のホームドア設置、防災・減災、子ども医療費無償化の拡大・・・・・・。しおの、はぎわら両候補は、川口市発展のエンジンです。懸命の訴えは身に刺さりました。

「大宮から希望あふれる未来を」を訴える服部つよし候補は「駅や通学路に1,000台の防犯カメラを」「コミュニティーバス、デマンド交通も加えた交通網の整備」などを、実績を踏まえて訴えました。

1680269359397.jpg私は、「仕事をするのが政治家の役割」「政治は結果だ」「言っただけでは、政策実現とはならない。料理でも言っただけでは料理はできない。頭を使い、足を運び、段取りをして、時間を工夫して初めて料理ができる。政治も粘り強く、時間をかけ、各関係者と打ち合わせをして、予算を工面して作る。言っただけで、予算にも反対して結果を出せるわけがない」など、公明党の政策実現への粘り強い戦いを訴えました。また「政治はマメが一番」「政治はフットワークだ。政治はネットワークだ」と勝利への訴えをしました。


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統一地方選前半戦(4月9日投票日)まで、1ヵ月を切るなかの3月13日――。激戦の長野県飯田市・下伊那郡の川上のぶひこ県議会議員の講演会に駆けつけました。飯田市、南信州は私にとって縁の深い地域。中学時代、飯田東中学校の「リンゴ並木」の感動的な話を聞き、私の豊橋市青陵中学校で「夏みかん並木を作ろう」と呼びかけ実現したこと、大学時代の実習で天竜川上流の河川工事に携わったこと、特に国土交通大臣時代に、「リニアの推進(飯田市にリニア駅)」「飯田市と豊橋市と浜松市を結ぶ三遠南信構想の推進」を進め、前進している地域です。川上のぶひこ予定候補は、この地域が未来に発展する素晴らしい地域であることを報告、「公明党はネットワーク政党。この4年間、道路網の整備やきめ細かな社会保障の推進に努めてきた。さらにがんばります」と決意を披瀝。私は「川上のぶひこさんはよく動く。政治はこのフットワークこそ重要。政治はフットワークであり、実績はネットワークだ」と勝利を訴えました。

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12日は、東京の豊島区(高橋かよこ区議)、文京区(松丸まさし区議)の講演会に出席し、勝利への訴えをしました。


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統一地方選前半戦の告示(3月31日)まで約1ヵ月と迫るなか、大事な25、26日の土日――。

25日は、東京23区の公明党OB議員が集い、大光会総会を行いました。経験を生かし、地域で活躍している元気な報告があり、4月の地方選勝利への戦いを誓い合いました。

26日、愛知県豊橋市に行き、時局講演会や街頭演説、地域有力者懇談会などを行いました。時局講演会には公明党の伊藤渉衆議院議員、おおくぼ真一県議選予定候補(新人)が出席、大村秀章愛知県知事にも応援に駆けつけていただきました。おおくぼ予定候補は、「私は大阪芸大出身。文化・芸術・スポーツの推進で、豊橋の魅力を全国に発信したい」と力強く訴えました。私は「豊橋は気候にも恵まれ、農業・工業・商業のバランスが良く、三河港もあり、発展のポテンシャルは極めて高い。おおくぼさんは、力強く仕事をする人だ」などと訴えました。街頭演説も行いましたが、風がものすごく強く、演台から吹き飛ばされそうになりましたが、多くの方に聞いていただき、本当にありがたいな、と思いました。感謝です。


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日本の現場の底力である技能労働者の賃金アップにつながる公共工事設計労務単価が、3月1日以降の工事につき、全国・全職種平均で5.2%引き上げられることになりました。14日の斉藤鉄夫国土交通相発表です。引き上げは私が国交大臣の2013年から連続11年、2012年比で、実に1.655倍となりました。21世紀になって毎年連続して下がってきており、悲鳴が上がっていました。建設業では「担い手」が重要。特に若者が入ってくる職場にしなければ、日本の現場の底力がどんどん下落していきます。

建設業は、「きつい、汚い、危険」の3Kの職場とも言われてきましたが、経済活性化を促すストック効果のインフラ整備です。そこで新しい3Kとして、「給料がいい、休暇がある、希望がある」を発表。関係者上げての協力体制をとってきました。今回の設計労務単価5.2%アップは、9年ぶりに5%以上となったもので、「賃上げ」が最重要課題となっている今の日本の先駆けともなるものです。これが現場の職人さんの給料アップにつながるようさらに努力したいと思っています。


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「ついにこの日を迎えることができたこと、心より感謝いたします。ありがとうございます」――4日、京成本線荒川橋梁架け替え事業の起工式に出席、感謝の言葉を一言申し上げました。

京成本線荒川橋梁部は、荒川下流の堤防で、最も低くなっています。地盤沈下の影響で周辺の堤防より約3.7メートル低くなっており、2019年の東日本豪雨では、水かさが上がり、橋梁まで1.2メートルのところまで迫っている状況でした。洪水防止のために、橋梁・堤防のかさ上げは長年の念願でした。鉄道橋を上げるためには、周辺地域の土地の買収など、多くの課題がありましたが、地元の足立区、葛飾区を始めとする各区住民、京成電鉄、事業関係者の理解を得てこの日を迎えました。国交省の事業であり、2037年度の完成目指してのスタートとなりました。現在、荒川上流に2つの大きな遊水池を建設中で、荒川の安全に向けて大事な日となりました。公明党の山口那津男代表、斉藤鉄夫国土交通大臣、岡本三成、河西宏一両衆議院議員、都議・区議等が出席しました。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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