7月3日に公示を迎える参院選(7月20日投票)――。暑い日差しとなった6月28日(土)、公明党の川村ゆうだい党青年局次長(参院選予定候補=東京選挙区)が街頭演説。赤羽駅東口、池袋駅西口に私も参加、多くの方に参加いただきました。
川村ゆうだい氏は、外科医、医学博士、党青年局次長、ちょうど今日(29日)が誕生日の41歳。「心に青空が広がっているような好青年」と会う人がみんな好感を持つ情熱溢れる若き力。山口那津男元代表(参議院議員)の後継者として、東京選挙へ初挑戦。
「山から川へ、川から雄大な海へ」「政治にメス」「いのちを守る力、無限大」「若き世代の希望を形に」――。川村ゆうだい氏の医療改革への叫びは心揺さぶられるものでした。私も、コロナ禍の医療現場で戦い抜いた実績と爽快な人柄を紹介。直面する人口減少・少子高齢社会では、「新しい医食住」への改革・挑戦が重要。介護・医療とその担い手はますます大切になると強調、川村ゆうだい氏に力を与えてほしいと訴えました。
「山から川へ、川から雄大な海へ」――川村ゆうだい氏への期待は大です。
13日、東京都議選が告示(22日の投票日)、勝利めざして舌戦が開始されました。
早朝、北区・大松あきら候補の事務所前出発演説、王子での第一声に参加。大松候補は、自らの教育、がん対策、防災など戦い取った実績は極めて豊富。心を込めてそれらを紹介しつつ、勝利への懸命な訴えをしました。
豊島区の谷きみよ候補。正午から地蔵通り商店街で街頭演説。新人ながら既に「小一の壁」を打ち破って豊島区だけでなく、全国展開が始まっている目覚まし行動の人、「突破力」の人です。歯切れの良い演説に拍手と声援が寄せられました。私も、「政治は結果だ。仕事をする政治家が大事」「突破力のある谷、谷、谷、谷、谷きみよ!」と訴えました。22名全員当選にがんばります。
荒川放水路が通水して100年――。記念するシンポジウムが6月1日、岩渕水門(荒川と隅田川を分ける水門)、国土交通省荒川下流事務所のある東京北区で開催されました。
現在の荒川である荒川放水路は、明治43年の大水害を契機に抜本的な洪水対策として建設された人工の河川。1924年(大正13)の通水からちょうど100年が経過。荒川と隅田川が岩渕水門によって分岐し、東京東部・埼玉南部の低地帯を守ってきました。この荒川放水路という大河川を計画し、建設したというのは凄いこと。しかも人力。短期間(昭和5年に全て完成)。想像を絶する歴史的大偉業と感嘆します。
この日のシンポジウムでは、「これまで1度も堤防が決壊することがなかった」「洪水を防ぐため現在、上流に第二、第三調節池を整備している」などの国土交通省関東地方整備局から報告があり、「浸水と親水〜まちづくり〜」の講演(加藤孝明東大教授)、パネルディスカッションなどが行われました。私は「荒ぶる川の荒川は、徳川家康による利根川の東遷、荒川の西遷から始まる。100年前の荒川放水路建設は人力を結集した民衆の凄い力によるもの。今は第3の節目。洪水防止、親水まちづくりに皆で力を注ぎたい」と一言挨拶をしました。多くの人に来ていただいた良いシンポジウムとなりました。
この日は、豊島区、目黒区などの会合にも参加させていただきました。