5日、「改正動物愛護管理法を考えるシンポジウム2023」が開催され、挨拶をしました。「公益財団法人動物環境・福祉協会Eva(杉本彩代表理事)」をはじめ、熱心に取り組んでいる諸団体や学識関係者、国会議員が多数集い意見交換をしました。4年前の2019年の改正で、動物虐待に対する大幅な罰則強化、マイクロチップの装着義務等の大きな改正が行われましたが、まだまだ「動物愛護」への法改正や運用改善の推進が不可欠。この日のシンポジウムでも、「緊急一時保護の必要性」「移動販売の禁止」「10億頭の産業動物のアニマルウェルフェアを守るために必要な新たな条項」など現場からの切実な意見が述べられました。私はこの2~3年も、直接現場からの深刻な声を聞いており、連携をさらにとって「改正」に努力していくことを述べました。
8月最後の1週間、各地に赴き会合に出席しました。26日は栃木県で宇都宮のLRT開業式典と公明党OB議員の大光会の集い、27日は金沢に行き公明党石川・福井・富山北陸3県合同夏季議員研修会と石川県大光会総会に出席、31日は大分県全県から集っての公明党国政報告会と大光会に出席しました。いずれも勢いのある会合となり、多くの方と有意義な懇談をすることができました。
「地域をどう活性化するか」「人口減少、人手不足にどう対応するか」「公明党議員のフットワークとネットワークで結果を出す日々の活動」などを語り、またそれぞれの要望も多くいただきました。互いに意見交換するなかで、思考が回転して決意し合ったと思います。それにしても今年の夏は暑かった。