「障がいのある子も無い子も共に遊べる」公園がついに完成――。26日(土)、小雨が降るなか、豊島区の「としまキッズパーク」の開園式が盛大に行われ、区民の喜びが広がりました。これには、豊島区の高野之夫区長をはじめ、関係者の方々が出席。岡本三成衆院議員、長橋けいいち都議会議員(豊島区)、豊島区公明党区議団も参加しました。
このパークは、東池袋の造幣局跡地「イケ・サンパーク(としまみどりの防災公園)」と池袋保健所に隣接する敷地に完成。世界的な工業デザイナーである水戸岡鋭治氏のデザインにより整備された子ども向けの遊び場です。現在、豊島区を走行中のIKEBUSと同じ赤色で統一された園内には、ミニSLが走り、展望台やミニハウス、車いすの子どもも座って遊べる砂場、横転の心配のない安全なブランコなどが備わっています。障がいのある子も無い子も一緒に遊ぶことができる施設です。
この日のオープンに合わせて、IKEBUSもイケ・サンパーク内への運行を開始。池袋駅やHareza池袋からの利便性が向上し、IKEBUSを利用した街の回遊が益々便利で楽しくなります。
コロナ禍で会合がない日々ですが、この開園式で多くの方々と懇談できました。