日本強靭化.JPGのサムネイル画像 「国土強靭化について」の講演録が載せられている。藤井聡、石川好、森田実、大石久和、西村英俊、石原信雄、伊藤元重、月尾嘉男、岡崎久彦の各氏をはじめとする方々。それぞれの立場から「日本を強くしなやかに」を語っている。一流の専門家の発言は幅広く、大局を、そして現場・現実を語り、ズッシリと重い。

 日本が壊れるかどうかの瀬戸際。再生への骨格を示してくれている。絹谷幸二国土強靭化総合研究所代表、二階俊博自民党国土強靭化総合調査会長を中心にした意欲的な議論だ。



日本人の忘れもの.JPG産経抄を書き続けた石井さん。「世はこともなし?」(正論)と「蛙の遠めがね」(産経新聞)のコラムをまとめたものだが、安倍・福田・麻生の3代と行動を共にした私としては、時の流れと事件を振り返りたいとの思いもあって読んだ。しかし、本書はそうしたものではなく、より本質を凝視しようとしたものであった。

屹立した日本人としての誇りと伝統、そして文化、人間としての道理や義務や責任、見苦しいほどいきり立っている老人や時流に迎合するインテリ。――そうしたことを、少年Hとして、日本人として、ジャーナリストとして、キチッと言い切っている。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。前国土交通大臣、前水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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