穏やかな日となった28日、29日――。さまざまな行事が行われ、参加しました。
28日、「北区立滝野川第4小学校の創立100周年記念式典」が行われ、大正9年から震災や戦争での焼失を経て今日に至るまで、地域とともに多くの人が育ってきた歴史に接しました。
29日は、天皇皇后両陛下のご臨席をいただき、議会開設130周年記念式典が国会で行われ参加しました。
明治23年11月29日に第1回帝国議会が開設され、明治、大正、昭和、平成、令和と数多くの困難を乗り越えて、本年(令和2年)で130年の節目を迎えました。国権の最高機関として、今日に至る歴史と重要性をあらためて感じました。
どの行事も新型コロナ感染拡大防止を徹底しての行事となりました。
この日は、地元北区の赤羽駅西口で岡本みつなり衆院議員とともに街頭演説を行いました。
秋晴れとなった21、22、23日の三連休――。地元の北区、足立区、豊島区で、岡本みつなり衆院議員と街頭演説。また「防災訓練」や「親子でチャレンジ飛鳥山」の行事などに出席しました。
街頭演説で岡本みつなり衆院議員は、「鉄道駅のホームドア設置の加速化に取り組む」「生活必需品となった携帯電話料金の値下げは重要だ。電波は国民の共有財産であり、それを使う事業者へ値下げの働きかけを行う」「荒川の洪水防止のため、遊水池の建設に力をいれている」などと述べ、「さらに仕事をさせていただきたい」と決意を語りました。
私は「政治家は仕事ができるかどうかだ。政治は結果だ。岡本さんは結果を出している政治家だ」と訴えました。
22日、東京都・北区合同の大規模な総合防災訓練が北区中央公園で行われました。
この防災訓練は首都直下地震に備え、東京都、北区、消防、警察、自衛隊、北区の消防団、町会など全ての防災関連の機関が参加し、かつてない大規模の防災訓練となりました。
訓練では、初期消火、倒壊家屋からの救出救助、道路啓開活動、中層ビルからはしご車を使った救出、東京消防庁の消防車や消防バイクでの放水消火活動、警視庁や自衛隊のヘリコプターを使用した救出救助など、より実践に近い訓練が行われました。
また、隣接する陸上自衛隊十条駐屯地や東京成徳大学の会場でも多くの関連団体の展示があり、コロナ感染症対策として、事前登録をされた来場者の方々も参加されました。
災害が頻発し、激甚化・広域化しているなかで、極めて重要な訓練となりました。