桐ヶ丘N地区①.jpg   田端西台①.jpg

8月7、8、9の金土日。お盆前の夏祭り行事が地域では多く行われました。「納涼祭」「盆踊り」「伝統の夏祭り」「商店街のサンバ」「縁日・スイカ割り」・・・。


「暑いですね-」がまず挨拶の第一声。30会場ほど回り、多くの方と懇談しました。

豊島サンバ②.jpg   P1020879.JPG


南信①.JPG   南信②.JPG

8月5・6日、長野県の南信地域に行き、市町村長との要請・意見交換と、リニア新幹線の駅予定地、道路、道の駅、河川の洪水対策の現地視察を行いました。


南信地域は日本のど真ん中。中央アルプスと南アルプスの間の広大な伊那谷は美しい自然やおいしいフルーツなどの観光資源が豊富で、ものづくり産業なども盛んです。しかも12年後の2027年には飯田市にリニア新幹線の駅ができ、未来に向かって地域が劇的に変わる。さらに、豊橋などの三河、浜松などの遠州、そして飯田などの南信地域を結びつける三遠南信連携計画が進んでおり、地方創生からも注目の地です。


地元で感じたのは12年後をめざしての大変な盛り上がりです。


飯田市で行われた意見交換会には、地域の22市町村長が全員出席。「リニア開業に向け、"リニアバレー構想"を進めたい」「国道153号など道路ネットワーク整備を支援してほしい」「三遠南信道路の整備が進んでいくのはありがたい」「地滑り対策など地域の防災・減災で、国交省の現場事務所に感謝している」「リニアに期待している。工事中も地域が安心できるようJR東海を指導してほしい」など、要望、感謝の発言が続きました。


リニア開業、三遠南信連携という未来に向け、構想力を持って南信の地域づくりを進めていく──。有意義な意見交換ができました。

南信③.JPG


水の日④.JPG

8月1日は「水の日」――。これは、水の大切さについて理解を深めるため昭和52年に定められ、今回が39回目。昨年制定された水循環基本法にも位置付けられました。私は水循環担当大臣として、この日都内の国連大学で行われた「水を考える集い」に出席。主催者として挨拶し、中学生作文コンクールの表彰を行いました。


作文コンクールの応募はなんと1万6千点。最優秀の内閣総理大臣賞は松山市の中学3年生の作品で、渇水が多い四国で水を大切に使うことを学んだことが綴られていました。


水は本当に大事です。水は人の生活に「恵み」を与えますが、一方で豪雨や渇水などの「災い」ももたらします。水の恵みを享受し、災いを防止するためには、健全な水循環を確保していくことが欠かせません。水の貴さ、健全な水循環の重要性についてあらためて理解を深める有意義な集いとなりました。


また猛烈な暑さになった1日、2日の土日。地域では町会、自治会の団地祭、納涼盆踊り、子ども夏祭り、そうめん流し、青少年のヤングフェスティバルなど多くの行事が行われ、参加をし、さまざまな懇談をしました。

団地祭①.jpg   舎人自治会.jpg

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

太田あきひろホームページへ

カテゴリ一覧

最新記事一覧

月別アーカイブ

上へ