8月1日は「水の日」――。これは、水の大切さについて理解を深めるため昭和52年に定められ、今回が39回目。昨年制定された水循環基本法にも位置付けられました。私は水循環担当大臣として、この日都内の国連大学で行われた「水を考える集い」に出席。主催者として挨拶し、中学生作文コンクールの表彰を行いました。
作文コンクールの応募はなんと1万6千点。最優秀の内閣総理大臣賞は松山市の中学3年生の作品で、渇水が多い四国で水を大切に使うことを学んだことが綴られていました。
水は本当に大事です。水は人の生活に「恵み」を与えますが、一方で豪雨や渇水などの「災い」ももたらします。水の恵みを享受し、災いを防止するためには、健全な水循環を確保していくことが欠かせません。水の貴さ、健全な水循環の重要性についてあらためて理解を深める有意義な集いとなりました。
また猛烈な暑さになった1日、2日の土日。地域では町会、自治会の団地祭、納涼盆踊り、子ども夏祭り、そうめん流し、青少年のヤングフェスティバルなど多くの行事が行われ、参加をし、さまざまな懇談をしました。