中野長者橋エスコートライト写真.jpg本日12月1日、朝5時から中央環状線内回りの中野長者橋付近の渋滞解消対策として「エスコートライト」の運用が始まりました。これは、11月7日に首都高速の渋滞解消・老朽化対策を視察した際に、首都高側と打ち合わせしたことです。

「エスコートライト」は、車が上り勾配で速度が落ちるのを防ぐための渋滞対策装置。2015年3月に中央環状線が全線開通し、都心環状線の渋滞は50%解消されました。しかし、中央環状線の交通量が増加し、朝夕、中央環状線内回りの中野長者橋付近で慢性的に渋滞が発生しています。この渋滞は、車が上り坂にさしかかった時に速度低下することが原因です。この速度低下を防ぐ対策として、路側に設置したライトの光を進行方向へ流れるように点灯させ、速度を維持させようというものです。実際に、3号渋谷線下り池尻付近に設置した「エスコートライト」によって、最大通過台数が約3%向上し、効果が出ています。

さらに渋滞解消に工夫をし、進めていきます。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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