13日、地元では「町会・自治会の運動会」「防災訓練」「バラ祭り」「縁日」など多彩な行事が行われました。
大塚駅南口広場「トランパル大塚」では、「第13回大塚バラまつり」が多くの方が集い、盛大に開催されました。
かつて都電荒川線大塚駅から向原駅までの区間ではゴミの不法投棄や違法駐輪が目立つ地域でした。そこに約30年前に植えられた約100本のバラが残っておりました。これらのバラを育てることで景観の美しいまちにしようと平成20年に南大塚都電沿線協議会を発足させ、今では約700品種のバラが毎年春と秋に見頃を迎え、訪れる人々の目を楽しませています。都電も沿線のバラも多くの観光客の人気スポットとなっており、この日も多くの人がカメラに収めていました。
5.12海上保安の日を記念する式典が10日、霞ヶ関で行われました。本年、海上保安庁創立70周年でもあり、その意義を込めたものです。
海上保安庁は、海の守り手。東シナ海や尖閣諸島、新潟県沖の大和堆(たい)、小笠原周辺をはじめとする周辺警備を体を張って闘っている部隊です。海難事故や災害対応もあり、休む暇のない緊張した日々を送っています。国交大臣の所管でもあり、私はこれまで常に連携を取ってきました。
この日の式典で中島長官は「海を生業とするものの間に、次のような言い伝えがあります。『悲観論者は風に文句を言い、楽観論者は風が変わるのを期待する。そして、現実論者は風を読み帆を調整する』」「我々は、70年の伝統を礎に、現実を見据え、風を読みながら、美しく平和な海を次世代に継承してまいりたいと思います」と決意を述べました。
海上保安庁の関係者といい懇談ができました。
5日、こどもの日――。晴天のもと、地元北区では「もちつき大会」や「北マルシェ」「書道・絵画展」などが行われました。
北区桐ヶ丘団地で行われた自治会のもちつき大会。このもちつき大会は毎年恒例で、こどもの日に併せ、桐ヶ丘団地に住むご両親のもとにゴールデンウィークで帰省してきたお子さんやお孫さんたちのために開催され、この日も大変に盛り上がりました。
また、北区の魅力を発信するイベント「北マルシェ」のオープニングセレモニーが赤羽公園で開催されました。会場には北区のグルメや伝統工芸品などの出店やストリートライブや大道芸も行われ、大いに賑わいをみせました。この「北マルシェ」はこれから約2か月に一回のペースで赤羽公園や飛鳥山公園で随時開催されます。
5月2日、新宿で公明党憲法記念日街頭演説会を開催。山口代表、高木(陽)衆院議員、高木(美)衆院議員、竹谷参院議員らとともに出席しました。また、3日には豊島区池袋でも長橋都議や区議会議員とともに、街頭演説会を行いました。
私は「憲法を論ずることは、21世紀日本の国の形をどうするかを論ずることだ」と、骨太の憲法論議を国民とともに行うことの重要性を強調。「とくに今、時代は大きく変化している」「人口減少・少子高齢社会、IoT・AI・BT(バイオテクノロジー)・ロボットの急進展、エネルギーと地球環境問題という3つの構造変化にどう対応するかだ」「そうした思考から、生涯教育・リカレント教育の重要性、生命倫理や環境権をめぐる憲法論議が導き出される」......。広範かつ重層的で深い論議が必要であることを主張しました。