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今、自転車が活用されている。自転車レースが増えている――。27日、UCI公認国際自転車ロードレースの「2018 Tour of Japan」東京ステージが行われ、「チーム右京」のオーナー・片山右京さんにご案内いただき、参加しました。

このレースは、東京・日比谷をスタートし、大井埠頭を周回する112.7kmのコースで行われたもの。海外から8チーム、国内から8チーム、計16のチームが参加。5月20日に堺(大阪)から、京都、いなべ(三重)、美濃(岐阜)、南信州(長野)、富士山(静岡)、伊豆(静岡)、東京の8か所でレースを行い、優勝目指して競い合います。白熱のレースでもあり、駆け引きの巧みな攻防が見られ、大変に盛り上がりました。沿道にはお子さんから年配の方まで、多くの方が観戦され、歓声を挙げておりました。自転車ロードレースの人気の高まりを実感しました。

また、昨年5月に「自転車活用推進法」が施行され、この5月は自転車月間になっています。

スポーツとしても、地域の活性化としても、自転車は大いに期待されています。私も国交大臣時代に「自転車専用レーンの設置の推進」や「しまなみ海道を走る自転車の通行無料化」なども行ってきましたが、さらなる自転車の環境整備に力を注ぎたいと思います。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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