10月12、13日、北海道に行き、「北海道胆振東部地震」の被災地を視察・調査。また、佐藤英道衆院議員の政経セミナーに出席しました。これには若松謙維参院議員(来年の参院選予定候補)、秋元克広・札幌市長等が参加しました。
今回の地震で液状化が発生した札幌市清田区――。激しい地盤沈下に伴い、住宅や道路が陥没したほか、上下水道も破損。従来の液状化とは違い、地下水や川など、この地域独特の要因が加わって引き起こされたもので、被災メカニズムをよく精査したうえでの復旧策が必要です。まず何よりも、被災した住民の住まいと生活の支援。そして、地盤の広範囲にわたる再生・整備の具体策が重要であり、同行した吉岡亨札幌市副市長とも打ち合わせをしました。
また政経セミナーに先立ち、秋元克広市長の案内を受けて、札幌のオリンピックミュージアムと大倉山ジャンプ競技場を視察しました。札幌市は、1972年以来の「冬季オリンピック・パラリンピック」の開催地を目指しています。それまでに新幹線の札幌延伸、アンビシャス道路(高速)の完成、北海道の空港のコンセッションなどを行い、観光と食料を軸とした「世界の北海道」へ向けての発進です。
10月8日は「体育の日」――。地元・北区では「第66回区民体育大会開会式」が行われ、各競技団体が集いました。
また、日本のトップアスリートが専門的にトレーニングをする「味の素ナショナルトレーニングセンター(北区西が丘)」では、「スポーツ祭り2018」が開催され、約1万人が参加。メダリストなどトップアスリートや芸能人などが参加し、子ども達も大喜び。大変な盛り上がりでした。
ここは2020年東京オリンピックパラリンピックの選手強化の一大拠点。私は設立当初から拡充に力を入れてきましが、現在第二トレセンの建設も進んでおり、来年5月の完成予定です。拡充にさらに力を入れていきます。
この日も各会場で多くの方と懇談・挨拶をしました。
真夏のような暑さとなった7日、地元では「第26回全国さくらサミットin豊島」「第13回東京よさこいin大塚」「町会連合会や幼稚園の運動会」「入谷住区センターふれあい祭り」「祭礼」などが行われ、参加しました。
今年の全国さくらサミットは、豊島区が開催都市。サミットは豊島庁舎で行われ、「さくら」によるまちづくりを推進する16自治体が一堂に会しました。自治体間の情報交換、自治体における「さくら」の活用方法などの討議や、活動紹介・講演が行われました。
私は、「観光は『見るもの』『食べもの』『買いもの』をブラッシュアップすることが大事」「『見るもの』には景色だけでなく、文化や伝統も含まれる。各都市でさくらの奥にある文化や歴史、伝統の深みをアピールし発信してほしい」と挨拶しました。
この日も各会場で多くの方と挨拶・懇談をしました。