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10月12、13日、北海道に行き、「北海道胆振東部地震」の被災地を視察・調査。また、佐藤英道衆院議員の政経セミナーに出席しました。これには若松謙維参院議員(来年の参院選予定候補)、秋元克広・札幌市長等が参加しました。

今回の地震で液状化が発生した札幌市清田区――。激しい地盤沈下に伴い、住宅や道路が陥没したほか、上下水道も破損。従来の液状化とは違い、地下水や川など、この地域独特の要因が加わって引き起こされたもので、被災メカニズムをよく精査したうえでの復旧策が必要です。まず何よりも、被災した住民の住まいと生活の支援。そして、地盤の広範囲にわたる再生・整備の具体策が重要であり、同行した吉岡亨札幌市副市長とも打ち合わせをしました。

また政経セミナーに先立ち、秋元克広市長の案内を受けて、札幌のオリンピックミュージアムと大倉山ジャンプ競技場を視察しました。札幌市は、1972年以来の「冬季オリンピック・パラリンピック」の開催地を目指しています。それまでに新幹線の札幌延伸、アンビシャス道路(高速)の完成、北海道の空港のコンセッションなどを行い、観光と食料を軸とした「世界の北海道」へ向けての発進です。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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