11日、コロナ禍の緊急事態宣言のなかで成人の日を迎えました。地元の北区、足立区、豊島区、板橋区の4区とも成人式を中止としました。初めてのことです。各区とも「人生で1度の成人式、祝って激励したい」とビデオメッセージだけでなく、工夫しています。
全国で新成人は124万人。外国人も多く、北区では新成人2963人中、外国人は559人。足立区では6821人中、外国人は498人。豊島区では2686人中、外国人は867人。コロナ禍で心がけてきたのは、20歳前後の若者の雇用不安への対処と生活支援です。働く若者、学生、外国人(留学生)を支援し、「希望」がもてる門出にしなければならないと強く思っています。若い人は、「それは無理」とよく言いますが「Impossible」ではなく、「I'm possible」で頑張ろうと呼び掛けたい。人生では「前向き」な姿勢、一念が大事だと思います。
あらためて、成人おめでとうございます。
コロナ禍のなか、新しい年を迎えました。常日頃より大変お世話になり、誠に有難うございます。
生命・生活・経済の全てが大打撃を受け、諸行事も軒並み中止となっての年明けです。何としても「コロナの克服」――そこに集中し、全力を上げてまいります。
「コロナ」が社会全体を覆っており、雇用不安が生活を直撃、飲食・イベント・観光・交通関係等は厳しさを増しています。「医療支援」「生活支援」「企業・事業主支援」に更に力を注ぎます。また防災・減災・国土強靭化対策はこの5年で集中して実行。レベルの変わった気象に対しての流域治水や大規模地震対策を推進します。2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロ化、デジタル社会の加速化にダッシュします。「太陽の党・公明党」「庶民の党・公明党」として、しっかり頑張ります。
本年が「良き一年」となるよう闘ってまいります。