13日、地元では「町会・自治会の運動会」「防災訓練」「バラ祭り」「縁日」など多彩な行事が行われました。
大塚駅南口広場「トランパル大塚」では、「第13回大塚バラまつり」が多くの方が集い、盛大に開催されました。
かつて都電荒川線大塚駅から向原駅までの区間ではゴミの不法投棄や違法駐輪が目立つ地域でした。そこに約30年前に植えられた約100本のバラが残っておりました。これらのバラを育てることで景観の美しいまちにしようと平成20年に南大塚都電沿線協議会を発足させ、今では約700品種のバラが毎年春と秋に見頃を迎え、訪れる人々の目を楽しませています。都電も沿線のバラも多くの観光客の人気スポットとなっており、この日も多くの人がカメラに収めていました。