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外濠を水質浄化し再生――。公明党都本部の「水と緑の回廊PT」(顧問=太田昭宏、座長=竹谷とし子参院議員)は18日、夏場にはアオコが広がり悪臭ともなる江戸城外濠の水質浄化に向け、市ヶ谷・飯田橋等の現地視察を行いました。これには竹谷とし子参院議員、都議会から小磯善彦(町田市)、谷村孝彦(北多摩1区)、古城まさお(新宿区)各都議会議員らが参加。また「玉川上水・分水網を生かした水循環都市東京連絡会」(代表=山田正・中央大学研究開発機構教授)の中央大、法政大、東京理科大の教授、長年浄化の取り組みをしている地元の町会・商店街の代表が参加しました。

アオコは水が動いてない所に発生するため、導水が必要。管轄する東京都に働きかけ、今年から本格的調査が始まり、2023年度には導水施設の基本設計が行われる予定です。採取した水の水質調査を行いましたが、この日は前日の雨のため、いつもよりきれいな状況とのこと。

この外濠の水質浄化ができれば、歴史と伝統のあるこの街が、いっそう魅力ある街に蘇ります。

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16日、神奈川県海老名市で行われた「和座海綾 未来セミナー」に出席し、挨拶しました。これには、上田いさむ(=神奈川県本部代表)前衆院議員、三浦のぶひろ参院議員、谷口かずふみ県会議員らが参加しました。

「和座海綾」とは、大和市、座間市、海老名市、綾瀬市のこと。この日は、各市の企業や団体の代表者が出席し、懇談や「国土強靭化の取組みの推進」などについての講演を行いました。

講演のなかで私は、「この地域は、圏央道、東名、第二東名、鉄道等が集中した交通の要衝。いずれの市も人口が増加している。地盤が堅固で地震にも強く、インフラのストック効果が顕著に出ており、さらに未来に向けて発展すべき地域だ」「何と言ってもコロナ対策。変異株による感染拡大を抑えなければならない。ワクチン接種と、生活・企業支援を加速させなくてはならない」「日米首脳会談が行われており、日本の役割は重要となっている」などと話しました。


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7月の都議選、次期衆院選の勝利へ本格的スタート――14日、公明党足立総支部(中山信行総支部長=都議、うすい浩一副総支部長=都議)が大会を開催。岡本みつなり衆院議員とともに出席し、勝利への訴えをしました。これには、近藤やよい足立区長、各種団体のリーダーが来賓として出席しました。

はじめに、中山、うすいの両都議が、都議会公明党がコロナ対策で次々と要望を実現してきたことを報告、「庶民を守るための政治を貫き、都議選勝利へ全力で戦い抜く」と力強く決意を表明しました。

岡本みつなり衆院議員は、「昨年のコロナ禍が始まった時にいち早く、ワクチンに特化したプロジェクトチームを作り、推進してきたのが公明党だ。また防災・減災について荒川の洪水防止に調節池を整備して安全・安心を期している」などと訴えました。

私は、「いよいよ都議選が2か月余となった。コロナ禍で東京都が医療支援、生活支援、企業・事業主等への支援にどう取り組むか、その役割が最重要となっている。都民が実感していることだと思う。現場の実情をつかみ、ただちに動き結果を出す。都議会公明党はこの一年、じつに349項目に及ぶ、要望を提起してきた。中山都議、うすい都議の『すぐ動く』『政治は結果』の行動は卓越している」など、具体例をあげて述べました。


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10日、11日の土日――。地元の豊島区で、長橋けいいち都議と街頭演説。岡本みつなり衆院議員と駅頭などでスポットの街頭演説を行いました。

「12日からの東京のまん延防止等重点措置の意味」「ワクチン接種」「生活支援」などでの要望をいただきました。


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みんなで出資をし、みんなで働き、みんなで運営するという新しい「協同労働」「労働者協同組合」の仕組みがスタート――。6日、超党派の「協同労働推進議員連盟」(ワーカーズ議連)の設立総会が開催されました。昨年12月の「労働者協同組合法」(議員立法)の成立を受けて設立されたもの。公明党が強く推進してきたもので、私が顧問、桝屋敬悟衆院議員が共同代表に就きました。

「労働者協同組合法」は、組合員が出資し、経営者にも、従業員にもなる新しい法人形態を基本原理としています。"協同労働"を行う団体(労働者協同組合)は、非営利で、NPO法人より簡単な手続きで立ち上げられ、法人格が認められます。新しい働き方が可能となる大変意義のあるもので、介護や子育て、農業や山林整備など地域課題に関する事業を行なうなど、様々な就業の場ができることが期待されます。「住民が地域の救い手になれる」との喜びの声が広がっています。公明党の坂口力・元厚生労働大臣からバトンを受け、桝屋敬悟衆院議員がこの10年以上、法制化運動を懸命に頑張り抜いて、ついに全会一致で実現したもので、党にも多くの人から喜びの声が届いています。

私は「長年多くの方々が苦労して成立させた法律だ。今後はこれを地域に社会にどのように具体化していくかが大切であり、引き続きサポートしていきたい」と挨拶をしました。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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