28日、東京北区西が丘にある「味の素ナショナルトレーニングセンター」(NTC)が開設して10年を迎え、センター内で10周年の記念式典・祝賀会が行われました。これには公明党から富田茂之、浮島智子、佐藤英道の各衆院議員、公益財団法人日本体育協会の伊藤雅俊会長、公益財団法人日本レスリング協会の福田富昭会長(初代NTCセンター長)、NTCの山下泰裕センター長をはじめ多くの関係者が出席しました。
私は、2001年完成の国立スポーツ科学センター、2007年のNTCの建設を強く推進してきましたが、現在、拡充棟(第二トレセン)の工事が行われています。これらはパラリンピック選手も使用できる施設です。2019年5月に完成の予定です。
私は挨拶で、「10年前の開設時にテープカットをしたことを思い起こす。この10年、アスリート強化に最も貢献した施設だ」と感慨をもって話しました。
2020年東京オリパラに向け、最重要の施設であり、更なる充実に力を注いでまいります。