060508「良心の自由と子どもたち」.gif教育の独立・中立性。思想・良心の自由(憲法19条)。きわめて重要な問題を現実に即して丁寧に分析してくれている。
「北九州市国歌斉唱処分取消訴訟」「良心的兵役拒否はなぜ保障されるか」「米国の義務教育事件」「神戸高専事件(剣道実技拒否)」「"不当な支配"と国家はどこまで教育にかかわれるか」「旭川学力テスト事件」「道徳・思想の中立性(宗教に対する国家の中立性)」「福岡市の愛国心通知表と評価基準の一元化」「規範意識の形成と"親と学校"」「伝習館高校事件と広島県教育委員会」など、論議は基本的かつデリケートだ。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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