農業が日本を救う.jpgスーパーNISHIYAMA、カルビーの「三連番地主義」、カゴメの悪戦苦闘など、現地を歩きながら、農業を21世紀最大の成長産業にもっていこうと呼びかける。農業(コメ)、農政専門ではない財部さんだからこそ、新しい角度で見ることができる。
そこで問題となるのは、農地法で貫かれた「耕作者主義」。農地が「資源」ではなく「資産」になってしまっていると指摘している。

昭和35年にカロリー摂取量(これ自体は全2500kcalでそう変わっていない)の半分がコメだったが、今はその半分の4分の1。農家は606万戸が285万戸。従事している人は1445万人が335万人。農地面積は470万haだが、耕作放棄地は38.6万haにもなる。農地は余っている。

「農地を貸しやすく、借りやすくできるように」「減反せずに、そこで飼料米や米粉ができるように」「コメの農政だけでなく、各方面の地域性も生かす農業に」と私はいってきたが、そうした方向に今、間違いなくなってきている。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。元国土交通大臣、元水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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