
五木寛之さんはこの本の最後で、「意識と無意識の深いところになにか不安なものをかかえこんで、心のバランスが崩れ、いつも自分が安定していない感じがする」といい、子供の頃の体験を通して「運命は逆らいがたいものなのか。人はみずから運命を変えることができるのか。あの山中の闇のなかで、私を照らしてくれた月光のような光は、どこにあるのか。その未知の世界を求めつつ、手さぐりでいま私は生きている」と結んでいる。
「毎日を生きていくことのできるエネルギーを求めている」ともいう。
五木寛之さんはこの本の最後で、「意識と無意識の深いところになにか不安なものをかかえこんで、心のバランスが崩れ、いつも自分が安定していない感じがする」といい、子供の頃の体験を通して「運命は逆らいがたいものなのか。人はみずから運命を変えることができるのか。あの山中の闇のなかで、私を照らしてくれた月光のような光は、どこにあるのか。その未知の世界を求めつつ、手さぐりでいま私は生きている」と結んでいる。
「毎日を生きていくことのできるエネルギーを求めている」ともいう。
太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。
93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。
現在、党常任顧問。