太田あきひろです。
大変、素晴らしくて感動しました。昨日8日より、王子駅近くの「北とぴあ」において、石井美千子人形展「昭和のこどもたち」が開催されています。これは北区リサイクラー活動機構がNPO法人設立10周年記念事業として主催したもので、昨日がオープニング、出席しました。(16日まで開催)
昭和の20年、30年代の日本――。「何もなかったが、何かがあった」時代でもあり、貧しさのなかにも飢えを知らず開放的で、自然豊かな大人たちのおおらかな愛に育まれた生活。それが大きなスケールで、紙芝居の光景、嫁ぐ日の風景などが描かれています。子どもの頃を思い出し、東日本大震災などの国難のなか、大事な「何か」を考えさせてくれるものでした。
昭和のこどもたち公式HP