20121102禁断の魔術.jpgガリレオシリーズ第8巻。「透視す(みとおす)」「曲球る(まがる)」「念波る(おくる)」「猛射つ(うつ)」の短編4つ。

刑事・草薙と天才物理学者・湯川が謎を解くが、それぞれ現実の世界で騙されやすい人間心理や絆、愛情等が巧みに描かれる。ハードでありながら温かい東野ワールドが展開される。

「猛射つ」では湯川が謎を解く冷静な男ではなく、「湯川が殺人を?」という側で登場する。「曲球る」はプロ野球の現役投手を想起してしまったが、とてもいい話。

本書の最後に、湯川はニューヨークに行き「しばらく戻らない」と言うが、草薙は「またすぐに会えるような気がした」と結ばれている。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。元国土交通大臣、元水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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