
16日は、「東京ユビキタス計画・銀座」を視察しました。これはICT(情報通信技術)を活用した歩行者移動支援の意欲的な試みです。東京大学の坂村健教授の案内のもと、東京メトロ銀座駅構内で、災害があった場合の安否情報や、車いすの人にも進行通路の案内などの情報が的確に伝わるように、ICTが使われるシステムを視察できました。また銀座4丁目付近では、一般のスマートフォンを活用した観光案内が外国人の方々にも利用できるきわめて多機能のシステムを体験しました。
現在は銀座、新宿などで試行している段階ですが、防災、観光等々、きわめて有効なもので、地道に推進したいと思っています。