春の嵐となった6日、7日の土日――。茨城、東京、石川・金沢市の諸会合に出席。石川県では、谷本知事との要請懇談、北陸新幹線ホーム工事の現場視察など行いました。

茨城県守谷市の常磐自動車道では、「高速道のサービスエリアにマタニティマークを表示した駐車スペース」を設置する会合に出席しました。これは妊婦にやさしい環境づくりを促進するNPO法人「ひまわりの会」の野田聖子会長(衆院議員)の要請を先月末に受けた私が、ただちに東日本高速道路㈱に協力要請。同社は4月末の連休までに全サービスエリアに表示板を設置すると、素早く動いてくれました。このマタニティマークは松あきら参院議員が7年前、全国でバラバラだったマークを統一したものですが、今回のことで普及が大きく促進されることになりました。

普及活動をして下さっているアグネス・チャンさんもこの式典に駆けつけ、「妊婦さんは、歩くのも大変。少しの段差もお腹が大きくて見えなくて大変。高速道でも、サービスエリアに駐車ができないと大変。トイレが遠くても大変。でもこうして妊婦さんにも赤ちゃんにも、日本中の人が愛情をもって見守ってくれているんだと思うとどんなにうれしいか。この取り組みはそうした愛情のいっぱい詰まった取り組みだと思う」と語ってくれました。
愛情の詰まった社会づくりに頑張ります。