五代友厚.jpgNHKの「あさが来た」に登場する「蒼海を越えた異端児」五代友厚(1835~85)。薩摩生まれ。琉球交易係の父親の影響もあり、ペリー来航で騒然となる幕末、早くから開国論に立って行動する。

いち早く幕府艦千歳丸に水夫として乗り込み上海に渡航。薩英戦争のときには、自ら捕虜となって英艦に乗り込み、英国の上陸を阻止する、藩命を得て遣英使節団として直接、ヨーロッパ文明に接触。グラバーやモンブラン等との交流など、実業家としての手腕は、幕末の志士たちとは異色の活躍ぶりだ。資金なくして幕末も、維新、明治初期は乗り切れない。交易、資本主義の育成、近代化に心を馳せつつ、大阪に焦点を当て、造幣寮開設や大阪商法会議所を設立する。幕府、長州、薩摩等の人脈の激しいツバ迫り合いも読みごたえがある。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。元国土交通大臣、元水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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