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参院選、最初の土曜日となった25日は埼玉へ――。大激戦を繰り広げている西田まこと候補とともに、所沢、新座・志木、川越など県内を走り抜き、これから上尾に向かいます。

西田まこと候補は党の参議院幹事長として要の存在。経済のスペシャリストとして「軽減税率」の実現や、5000社以上の中小企業を訪問して、政策実現をしてきました。東日本大震災で被災した中小企業を救う「二重ローン救済法」を成立させ、さらに中小企業の設備投資を促す「ものづくり・サービス補助金」を推進しました。

この日、西田まこと候補は、中小企業支援に更に力を入れるとともに、地盤の堅固な武蔵野台地や大宮台地が首都圏の支援拠点(バックアップ拠点)として活用することを主張。「圏央道がつながり、企業・工場・倉庫が次々と立地し、インフラのストック効果がめざましい。埼玉発展のためにさらに頑張る」と訴えました。

私は「英国のEU離脱で世界経済が激動するなか、経済通の西田さんの役割りは大きい」と力説。さらに公明党の防災・減災ニューディール政策は4年前、私と西田まことさんが中心となって政策提言したもの。これに基づいて「防災・減災、老朽化対策、メンテナンス、耐震化」が、国の公共事業のメインストリームとなったと述べるとともに、「軽減税率や中国との外交、平和安全法制、未来への埼玉のビジョンなど、その政策実現力と構想力は絶大」と支援を訴えました。

【今日の一言】
政治家には動体視力が大事。今回の英国のEU離脱をみても、政治と経済がリンクして動き、一国と世界が瞬時に連動する。全的な把握、現場の実態を把握する動体視力だ。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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