なんとめでたいご臨終.jpg「旅立つ人も見送る人も笑顔・満足な死に方」――。小笠原文雄・日本在宅ホスピス協会会長ご自身の"笑顔の事例"を紹介した書。人生の最後の最後まで「延命」と「器械」で迎える「死」ではなく、穏やかな「死に方」を追求している。

「在宅ホスピス緩和ケア」の「在宅」とは暮らしている"処(ところ)"。「ホスピス」とはいのちを見つめ、生き方や死に方、看取りのあり方を考えること。「緩和」とは痛みや苦しみを和らげること。「ケア」とは人と人が関わり、暖かいものが生まれ、生きる希望が湧いて、力が漲ること。「旅立つ人が希望死・満足死・納得死ができたなら、離別の悲しみはあっても、遺族が笑顔で見送ることができる。"なんとめでたいご臨終"と言わずにはいられない」という。それには在宅緩和ケアを行なうスキルがいる。人生の最終章を迎える人と家族を包み込む小笠原さんのスキルが示される。

なかでも「ところ定まれば、こころ定まる」、つまり最期までここにいたいと願う"処"で過ごすことが、いのちの奇跡を生み出す。とくに"家"に帰りたい人が多いという"処"だ。最期まで家で朗らかに生きられる。そうした在宅ホスピス緩和ケアの総合的なスキルの実践レポート。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。元国土交通大臣、元水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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