7、8日の土・日、地元では「舎人公園千本桜まつり」「旧古河庭園100周年記念イベント」「町会・商店街の花見」「馬場自治会館落成式」「ソフトボールのリーグ戦開会式」「ふるさと滝野川桜まつり」など、多彩な行事が行われ、多くの方々と懇談、意見交換ができました。
旧古河庭園は国や都の文化財に指定されている東京有数の庭園です。洋館とバラ園が有名です。この土地は明治の元勲・陸奥宗光の邸宅があった場所です。宗光の次男が古河家(明治成立の大財閥のひとつ)の養子になったことで古河家の所有となりました。その後、古河虎之助(3代目当主)によって、さらに周囲の土地を購入し整備を始め、大正6年(1917年)5月、西洋館と洋風庭園が完成。大正8年(1919年)には日本庭園が造られました。この日も全国から多くの方々がきて賑わっていました。