8日、北区立神谷中学校に行き、現在、国で進めている「GIGAスクール構想」の取組み状況を視察しました。これには、浮島とも子衆院議員、岡本三成衆院議員、花川與惣太北区長、文部科学省、北区教育委員会、北区議会議員らが参加しました。
各教室では、学習ソフトを利用した「スタディサプリ」が行われていて、生徒一人一人がタブレットを使って、それぞれが授業のアプリケーションを通して、学習をしており、「わかりやすい」と好評でした。科目や学習内容は、生徒自らが選んで自分のペースで学習していて、ソサエティ5.0時代に相応しい新しい授業の形が始まってきていることを実感しました。
そのあと、意見交換会を行い、北区からは、GIGAスクール構想実現に向けた取り組みについて説明がありました。特に、1人1台端末の対応においては、ランニングコストと教員への技術支援など、地方自治体に直接係る問題についての意見・要望が出されました。
私は、アフター・コロナ社会の劇的に変化する社会環境のもとで、IT教育、GIGAスクール構想等を具体的に進めていくことの大切さについて述べました。