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春の陽光が感じられるようになりました。3月16日、東京は青空が広がり、多くの春の行事が開催されました。

地元では少年少女柔道大会、少年野球大会、ジュニア空手道選手権大会など、気合のこもった子どもたちの声が響きました。関係者の方々とも懇談をしました。2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催が希望を与えるものとなっていることを感じました。文化とスポーツはますます大切です。

頑張ります。


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東日本大震災から3年が経ちました。改めて震災でお亡くなりになられた方々に対し深く哀悼の意を表するとともに、被災された全ての方々に心からお見舞いを申し上げます。

昨日夕方、総理官邸で全閣僚が出席して政府の復興推進会議が開かれました。またその後、国土交通省の復興対策本部会議を行い、取組みを再確認しました。

被災地の復興について、国土交通省の関係では、道路などの基幹インフラは復旧が進んでいます。一方遅れていた住宅やまちづくりについては、災害公営住宅は約7割で事業が始まり、計画段階から工事実施段階に入ってきました。この1年で復興は大きく動き出しましたが、今なお避難生活を余儀なくされている27万人にも及ぶ方々が早く安心できる住まいを確保できるよう取り組みます。

また、福島の復興の加速は特に重要です。福島県の浜通りを南北に貫く常磐自動車道について、未開通区間の完成を前倒しし、来年のゴールデンウィーク前までに全線開通させることを決定しました。これにより、高速道路を利用した福島の復興を加速化させます。また、原発事故による避難者の高速道路無料措置について、1年間の延長を決定しました。

被災地の方々に一日でも早く復興を実感していただけるよう、頑張ります。


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3月1日、沖縄県に行き、那覇空港第2滑走路起工式に出席しました。

那覇空港は沖縄と国内外を結ぶきわめて重要なインフラですが、国内有数の混雑空港でもあり、ピーク時間帯の遅延など過密化が深刻な問題となっています。このような状況から、滑走路の増設は、長い間地元の強い悲願でした。私も一昨年末の大臣就任後、真っ先にこの問題に取り組み、事業の実施や事業期間の大幅な短縮を決定しました。

起工式には、仲井真知事をはじめ、関係の国会議員、沖縄県の政財界の関係者が多数出席し盛大に行われました。仲井真知事が「事業を取り上げていただき県民を挙げて大変な喜び」「沖縄が新しいステージに今入りつつある」と挨拶される等、起工式は喜びに包まれたものとなりました。新しい滑走路は、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年にオープンします。

また、起工式に先立ち、先月オープンした那覇空港国際線ターミナル、クルーズ船対応の岸壁工事を進めている那覇港旅客船ターミナル、那覇北道路・臨港道路若狭港町線を視察しました。

空港、港湾、道路――沖縄の振興のため、頑張ります。

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プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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