3月21日、宮崎県延岡市で行われた時局講演会に出席・講演をしました。これには、遠山清彦衆議院議員、かわの哲也・宮崎県議選予定候補(延岡市)、延岡市の有力者らが出席しました。激戦の延岡選挙区ですが、かわの哲也予定候補から懸命の訴えがありました。
挨拶のなかで私は、「今からちょうど4年前の3月21日、東九州自動車道が全通し、開通式に国交大臣として出席した。忘れられない日だ」「東九州自動車道の延伸・開通は、トラックとフェリーなど、新たな物流輸送ルートが作られ、地域経済に活性化をもたらしている」「外国人向けツアー数が約6倍に増加し経済効果抜群だ」「宮崎市から延岡市への医師の通勤が可能になり、延岡市内の医師不足を解消できた」「延岡南道路は今年度中に料金改定が行われ、問題となっていた大型車の市街地流入を防ぐことができる」などと述べました。延岡など東九州地域が新たなハブとして、さらに発展することが期待されています。インフラのストック効果は絶大で、この日も喜びが広がっていることを実感しました。
またこの後、宮崎市内で行われた時局講演会にも出席し、挨拶・懇談等をしました。
18日、東京三宅村で開催された「1000本さくら植栽事業記念植樹式」(三宅村友好・交流協会主催)に参加し、挨拶。これには竹谷とし子参院議員、櫻田昭正村長、小金井三宅島友好協会の代表らが参加しました。
三宅村は「一年中花が咲いている島にしよう」と「花いっぱい運動」を展開しています。多くの観光客が訪れ楽しんでいただける島にと、熱心に取り組んでいます。そして今回、小金井市から桜が寄贈され、植樹式が行われました。待ちに待った植樹が行われ大変に盛り上がり、喜びが広がりました。
私は、2000年の噴火による全島避難の際、現場に駆け付け一緒に避難。島から要望を聞き、島の復旧・復興に力を入れました。その後も継続して岸壁などインフラ整備、この「花いっぱい運動」も協力してきました。さらに三宅村の人々が元気になるよう努力していきます。
17日(日)――。暖かな日差しのなか、さいたま市で行われた公明党時局講演会に出席。これには、てるきな弘志市議選予定候補(さいたま市中央区)が参加。てるきな弘志予定候補は「市民の声をいち早く行政に届け、皆様の安心・安全の生活のために、全力で取り組んでいく」と力強く決意を述べました。
私は「気がつけば、全てに公明党の実績がある」「埼玉においては、外環道、圏央道、新大宮上尾道路の推進には公明党。大宮駅東口の再開発にも公明党が働いている」「全世代型社会保障の推進は公明党。がん・認知症対策に真剣に取り組み、防災・減災対策にも全力をあげる。命を守るのは公明党だ」と挨拶をしました。
この日の午前中、地元では「第35回北区少年少女柔道大会」が行われ、子どもたちの気合のこもった、元気な声が体育館内に響きました。
前日に春一番が吹き、暖かな春の日差しとなった10日(日)――。地元の荒川河川敷で「第41回北区少年野球選手権春季大会開会式」、足立区で「東京女子医科大学東医療センターの起工式」が行われ、参加しました。いずれも大変意義のあるもので、盛り上がりました。続いて、埼玉県さいたま市に駆けつけ「障がい者多機能支援施設『ゆずり葉(仮称)』の竣工式」が行われ、挨拶をしました。待ちに待った施設で喜びが広がりました。
午後からは千葉市で行われた花見川区の時局講演会に出席。田村こうさく県議(県議選予定候補=千葉市花見川区)が力強く決意を述べました。
夜は神奈川県横浜市旭区で行われた公明党神奈川県本部の時局講演会にも出席。上田勇前衆院議員、おのでら慎一郎県議(県議選予定候補=横浜市旭区)らが参加し、挨拶をしました。
私は「政治は結果だ。仕事ができるかどうか、結果を出せるかどうかが大事だ。公明党は結果を出して期待に応えていく」「UR賃貸住宅の居住者支援で、老朽化した住宅設備の修繕負担を大幅に軽減した。公明党が居住者の声に耳を傾け、住宅行政の充実に取り組んできた成果だ」「政治家に大事なのは、時代の変化を捉える感受性だ。センサーを持っているかどうかだ」「公明党が主張し続けてきた全世代型社会保障がついに国の柱となった」などと述べました。
両時局講演会とも4月の統一選に向け、力強い会合となりました。