25日、足立区の家庭福祉員(保育ママ)制度について関係者と意見交換、そのあと実際の現場を視察いたしました。これは、従来からある保育所に加え、保育士などの資格を持つ人が自宅で乳幼児を預かる仕組みです。足立区は全国2000人のうち88人が携わっており、全国のモデルともいえる状況です。
女性の社会参加が、種々の面で大切になっている折り、キメ細かく家庭的な教育ができ、目が行き届くシステムが確立されていることは、きわめて重要です。一口に待機児ゼロを目指すといっても、こうした粘り強い取り組みによって成されるものです。現場からキメ細かく、という公明党の政策はこうしたことの積み重ねだと思います。
今、3月議会の始まったところ。北区でも足立区でも一般質問で公明党区議が奮闘中で、昨日は私も傍聴しました。