脱「格差社会」への戦略.JPG「格差はあるかないか」―― そうした議論の段階ではないことは再三述べてきた。大事なのは、「固定化させない」「拡大させない」という行動だ。格差是正は政治の原点だ。

その意味では、その原因を具体的、個別的に冷静かつ合理的に現実的に調べあげて対応することだ。「中小企業のバックアップ」「フリーター・非正規雇用を正規雇用に」「教育格差の是正」「地方の街づくりとインフラ整備」を中心として政策を総動員するとともに、当然、税制について、これは将来の姿と考えて対処しなければならない。

「高齢の単身女性」「離別した女性」「労働市場においていつも不安定な所におかれている人たち」に、目を向けておかないと現実が見えてこない。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。元国土交通大臣、元水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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