火の闇.jpg四つの短編小説。沖縄という因習というか、庶民の原型というか、呪術というか、宗教の原風景がある。ここまで村全体が1つの家族のように一体となっていると、息苦しく、何でもウワサが一瞬のうちに流布してしまうなかで、主張性をもった人間は極端に走らざるを得ないのかもしれない。

人が共同体を形成して生きていくなかで、宗教は不可欠のようだが、それゆえに伝統を打ち破るには狂人のごとき相当の覚悟がいる。

光と闇と祈りと火をテーマにして日常を書くことは、卓越した粘りの力だ。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。元国土交通大臣、元水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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