14日の成人の日、地元で成人式の式典に参加し、その後、赤羽で祝賀の街頭演説を行いました。
今年の成人は、135万人とこれまでもっとも人数が少ないということです。大事なのは青年が元気な日本にすることです。
私は、街頭演説で若年雇用対策をさらに拡充することを訴えました。公明党が若者の支援に全力をあげていることは、ご承知の通りですが、ジョブカフェや法テラスを設置したり、携帯電話の番号ポータビリティー(持ち運び)制度を推進してきたことを紹介しました。さらに私は、2006年度における大学や高等専門学校などの卒業生の就職率が向上し、フリーターも減少、この5年間でフリーターが230万人が170万人に減少したことを報告しました。
そして若者雇用対策の具体的な成果として、企業が先行して実習を行う「有期実習型訓練」が4月からスタートすることになったことを報告しました。
また、ニートや引きこもりなどの若者の自立・就労を支援する施設「若者サポートステーション」が4月から25ヶ所増え、全国75ヵ所に拡充することを紹介をしました。
その上で、「仕事ができることが若者を元気にする要であり、就職が大変で若者が希望を持てないことがあってならない。」と、今後も若年雇用対策に尽力をする決意を訴えました。