
今はデフレ時代、小泉改革はそれに適した小さな政府をつくること、その一歩が郵政をはじめとする民営化だったし、規制緩和もそうだ。大きな政府では官僚も規制も書類も多くなり、増税となる。民主は小さな政府に反対のことをやっていると長谷川さんはいう。
米国はよくなる。金融機関も公的資金を返済、のびのびとして動き始めた。
投資銀行もなくならないし、ニューヨークは世界の金融の中心であり続ける。しかし、製造業はダメ。ヨーロッパも厳しいし、労組などのしばりもある。デフレ時代は安くないと売れない。軍縮も進む、警察が大事な時代となる。