昭和史1926-1945.jpg「幕末史」の方を先に読んだが、「決断」がどのようにして行われ、敗戦にまで至ったか。
止める機会はいくつもあったのに、時流に流されマスコミにあおられ、強硬論を抑えられず行ってしまった昭和史。米内光政や山本五十六。昭和天皇。そして、近衛文麿等の盧溝橋(第一次)と三国同盟(第二次)・・・・・・。「政治的指導者も軍事的指導者も、日本をリードしてきた人々は、なんと根拠なき自己過信に陥っていたことか・・・・・・
なんとどこにも根拠がないのに『大丈夫、勝てる』だの・・・・・・」と半藤さんは現代の教訓を語っている。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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