CO2削減はどこまで可能か.jpg温暖化ガス-25%の検証がされている。麻生政権で出した2005年比15%減(90年比-8%)、鳩山政権の90年比-25%を中心として、昨年来の中期目標の6つの選択肢(P35)を検証している。2050年、先進国80%減についても茅さんは「先進国半減、途上国ほぼ倍増が現実の限界か」ともいう。

中期目標も
(1)京都議定書目標との整合性
(2)長期目標との整合性
(3)他国、特に先進国との衡平性
(4)実行可能性
――などについて分析する。

国際的な公平性指標の考え方も種々ある。2050年には、電力に頼ることになるが、その時に原発は80%近くを担うことになる。

GDPへの負担、家計への負担・・・・・・。種々検討しているが、25%減はヒマラヤ登山、麻生目標でも国内の相当の山登りにも似たものだ。排出権取引も含めて、本書は判断の仕方を示してくれている。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。前国土交通大臣、前水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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