茜色の空.jpg大平正芳生誕百年記念の小説。しかし、これは戦後の政治史そのものだ。

哲人政治家とも、高潔な志とも、尊敬される大平元首相。宏池会の人に聞くと、本書のとおりだという。

大平さんは常に国家国民ということを考え、常にあらゆる課題に自分として真摯に考え続けること。宗教も哲学も思索も人間としての全てにわたる誠実がある。

ある意味では難問に簡単に結論を出さずに、それを抱え続けて格闘する誠実さと胆力と持続力、こんな言葉はないが矛盾力、煩悶力というものが、哲人政治家を形づくっていると思う。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。前国土交通大臣、前水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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