今日10日は成人の日。北区の成人式典のあと、記念の街頭演説を行いました。全国で新成人は124万人ですが、バブルの崩壊後に生まれ、子供の頃は「失われた10年」、そして今は、就職氷河期。ある意味では良き時代ではない、苦難のなかで育ってきた人たちです。(90年4月?91年3月迄の世界は湾岸戦争、東西ドイツの統一があった)
村上龍氏が「逃げる中高年 欲望のない若者たち」を最近著していますが、若者は「欲がない」「内向きだ」「留学をしたがらない」「車も乗らない」「あまりワイワイ飲まない」などといわれます。
私は今日の街頭演説で、こうした批評の対象に若者をしていてはいけない。自信と誇りを失っている日本を救うのは若者だ。今こそ若者を支援しよう。就活も雇用も、留学も、文化・スポーツも支援しよう。公明党は若者支援党だと訴え、「留学生年10万人計画」「就活支援」「小学5年全員の山村交流計画」などの政策を紹介しました。