20110303-2-book rongo.JPG「古典は常に現代と交響している」「今、時代は・・・・・・騒がしい生活に対して反省を求めている。日々の薄っぺらな生活ではなくて、・・・・・・人間 とは何か、生きかたとは何か、ということは大きな重い問題である」と加地先生は言う。論語は「学而第一」から始まるが、私の母校・時習館高校は、冒頭の 「子曰く、学びて時に之を習う」からとったものだ。
 「学」「君子」「仁」「義」「礼」「道」・・・・・・。今の政治を見てまず、思うことは、「政者正也」「巧言令色、鮮なし仁」「君子は本を務む。本立ちて道生ず」――。人間を磨く叡智の凝縮。 

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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