太田あきひろです。
17日より統一地方選の後半戦、24日が投票です。初日は東京(地元北区と文京、港、世田谷)を回り、昨日は愛知、今日は福岡で遊説です。
東日本大震災は、被災地のみならず、どこに行っても深刻な影響を与えています。
一方、「自分の地域は大丈夫か」と、防災対策の練り直しが始まっています。
じつは東京近辺――。驚くことに、利根川河口の銚子では最大偏差2.64mの津波。東京の荒川でも河口で82cm、その上流28kmの板橋と埼玉の境界・笹目橋で50cmの津波。隅田川でも足立区小台で75cmの津波、多摩川河口で95cm、13km上流の田園調布下で50cmの津波が今回、発生しています。
避難場所自体が本当に大丈夫か。公共の建物、家庭の防災対策など、点検作業と防災都市づくりが急務です。
先日、私は国交省荒川下流工事事務所でこの点を打ち合わせ、昨日は愛知県蒲郡市で市長とも懇談・打ち合わせをいたしました。
頑張ります。