20110527-book.png  「石油に代わる新エネルギー資源」と副題にあるが、石油文明に変わるのは自然エネルギー・水素社会か、という問いを発している。突破する解は「マグネシウ ム循環社会」――。太陽光発電などの自然エネルギーだけでは石油の代替にならない。水素は運搬や貯蔵が難しい。「太陽熱を利用した淡水化装置を使って、海 水中の塩化マグネシウムを取り出す」「太陽光からレーザーをつくる」「太陽光励起レーザーで酸化マグネシウム(熱を加えて塩化マグネシウムを酸化マグネシ ウムにしておく)を、金属マグネシウムに製錬する」「それを交通機関や発電所などの燃料として利用する」「利用したあとに残った酸化マグネシウムを再び金 属マグネシウムに製錬する」――この循環の研究が進められている。極力やさしく書かれている。挑戦しないと何も生まれない。緊急事態だ。

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。元国土交通大臣、元水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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