太田あきひろです。

 「脆弱国土を誰が守るか」――この土・日、5月というのに台風の影響で大雨が日本列島を襲いました。地震も台風もあり、そして列島の背骨の部分は山脈があり、川は急流。降った雨は2日で大方は海に流れる。治山・治水・利水の大切さを毎年、思い知らされます。

 

 国土に働きかけてきたがゆえに、日本人が生活を営んでいるという、国土学に基づいたしっかりした対策が、常に続けられなければなりません。

 

 昨日(29日)、雨のため多く予定されていた小学校の運動会は中止されましたが、北区豊島にできあがった、緊急避難施設を視察しました。空いた中学校の施設を改装し、畳を入れ風呂や洗濯、食事のできる場所も含め、26家族、100人規模に対応できる緊急避難施設です。東日本大震災で長期にわたって避難を余儀なくされる人々を受け入れることができます。東京23区で2番目のもの。あらゆる面にわたって支援することが緊要です。

頑張ります。

 

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任。前公明党代表、前党全国議員団会議議長、元国土交通大臣、元水循環政策担当大臣。

現在、党常任顧問。

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