日本人はなぜ大災害を受け止めることができるか.jpg 表 題から感ずるイメージと違って、内容は深い。基軸がしっかりしている。「紛争によって大量の死者・虐殺を出してきた世界(人為の国)」「自然災害で大量の 死者を出してきた日本(天為の国)」が、世界と日本との死生観から都市のつくり方、思考の違いまで生み出している。それを正確に認識しない限り、大きな気 候や地殻の変動、グローバリゼーションのなかにある日本の未来はない。「装置インフラを日本人はなぜ軽視するのか」「日本人はなぜ合理的になれないの か」、そして日本人のDNAに刻まれたとも思える思考癖が、政治・行政・世論・メディア・外交・国 土学・国土のネットワーク等々、あらゆる場合で噴き出すことを剔抉する。いわゆる日本人論は多いが、大石さんは、政治・行政・国土に直接働きかけてきた人 だからこそ、抑制的ではあるが怒りや嘆きや使命感が伝わり、説得力があ

プロフィール

太田あきひろ

太田あきひろ(昭宏)
昭和20年10月6日、愛知県生まれ。京都大学大学院修士課程修了、元国会担当政治記者、京大時代は相撲部主将。

93年に衆議院議員当選以来、衆議院予算委・商工委・建設委・議院運営委の各理事、教育改革国民会議オブザーバー等を歴任、公明党前代表。元国土交通大臣、元水循環担当大臣。

現在、衆議院議員、党全国議員団会議議長、東京第12総支部長、首都直下地震対策本部総合本部長、現代中国研究会顧問など。

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